パナソニック、自撮り向けモニター装備のLUMIX SZ10

パナソニックは、自分撮り機能を強化したコンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-SZ10」を2月13日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は税別2万1,500前後の見込み。カラーはピンク、ホワイト、ブラック。

前方に180度回転する液晶モニターを搭載するなど、自分撮り機能を強化したモデル。液晶モニターを回転させると自分撮りモードになり、カウントダウン機能や4枚までの連続撮影が可能。肌を滑らかにする機能も備える。

撮像素子は1/2.33型有効1,600万画素CCD。最高感度はISO1600、ISO6400（高感度モード）。720pの動画も撮影可能。

レンズは35mm判換算での焦点距離24-288mm相当F3.1-6.3の12倍ズーム。

液晶モニターはチルト式の約46万ドット2.7型。

Wi-Fi機能（NFC非対応）も搭載する。

記録メディアはSDXC/SDHC/SDカード。

バッテリーはリチウムイオン充電池。撮影可能枚数は約200枚。

外形寸法は約99×59.9×29.8mm、バッテリーと記録メディアを含む重量は約163g。