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銀座に「ソニーイメージングギャラリー」が本日オープン

ソニー初の常設ギャラリーが誕生。ブラビアを使った展示も

 ソニーは、7月11日に「ソニーイメージングギャラリー銀座」を銀座ソニービル内にオープンした。前日の7月10日には、関係者向けの内覧会が行なわれた。

 ソニーイメージングギャラリー銀座は、6月に開設を発表した同社初の常設フォトギャラリー。同社製品のショールームやイベントスペースを持つ銀座ソニービルに、約70平方mの展示スペースを用意した。

 開館時間は11時〜19時。所在地は東京都中央区銀座5-3-1 ソニービル6階。

銀座ソニービル

 壁面長は最大約21m。写真プリントと4K液晶テレビ「ブラビア」を組み合わせた作品観賞を可能としている。「紙だと1枚だが、これなら同じスペースでたくさんの写真を楽しめる」とのねらいがあるという。

 内覧会では、ソニーのデジタルイメージング事業本部長 石塚茂樹氏が挨拶。今回のギャラリー開設を「真のカメラメーカーになりたいとの志」と説明した。

ソニー 石塚茂樹氏

 ソニーイメージングギャラリー銀座のオープニング展示は、同社が支援するコンテスト「Sony World Photography Awards 2014年度受賞作品展 Part 1」(7月11日〜7月24日)。

 以降、7月25日〜8月7日の「ソニー ワールドフォトグラフィーアワード 2014年度受賞作品展 Part 2」、8月8日〜8月28日の「ウィリアム・クライン作品展 BROOKLYN + KLEIN」と続く。

(本誌:鈴木誠)