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FUJIFILM XQ1にストロボ発光禁止メニューが追加
防水プロテクター使用時に配慮
Reported by 本誌:武石修(2014/3/10 17:44)
富士フイルムは3月10日、コンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM XQ1」の最新ファームウェアを3月12日14時に公開すると発表した。バージョン番号は1.10。
更新内容は以下の通り(引用)。
- フラッシュ撮影機能の選択メニューに「発光禁止」を追加
従来のファームウエアでは、ポップアップ式の内蔵ストロボを本体内に収めることでフラッシュ撮影機能を禁止する仕様となっておりましたが、今回の更新によりフラッシュ撮影機能の選択メニューから「発光禁止」を選択いただけるようになります。
これにより、専用の防水プロテクター「WP-XQ1」を用いた水中撮影の際などにも、フラッシュ撮影機能のON/OFFをメニュー画面内の操作だけで切り替えることができるようになります。
XQ1は、2/3型有効1,200万画素のX-Trans CMOS II、焦点距離25-100mm相当(35mm判換算)の4倍ズームレンズ、約92万ドットの3型液晶モニターなどを備える。発売は2013年11月。実勢価格は3万3,100円前後。
WP-XQ1は、水深40m対応の防水プロテクター。発売は2014年2月。実勢価格は2万9,980円前後。