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【CES】パナソニック、4K動画対応ミラーレスカメラを参考展示

ライカ銘レンズ「NOCTICRON」も出品

 2014 International CESのパナソニックブースでは、国内で2月13日に発売が決まった「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.」を手に取って試すことができた。

LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.。ボディはLUMIX DMC-GX7

 同レンズは35mm判換算85mm相当となる大口径中望遠レンズで、パナソニック製マイクロフォーサーズレンズで最も明るい。絞りリングを持ち、大口径レンズとしては珍しく手ブレ補正機構も備えている。フィルター径は67mm。国内価格は21万円。

 また、開発中のレンズとして、「15mm/F1.7 Leica Lens」「35-100mm Lens」のモックアップも展示していた。

15mm/F1.7 Leica Lensは、LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.として商品化が発表されているレンズ
35-100mm Lensは、2014年度中の登場としてロードマップ上に存在。詳しい仕様の情報はまだない

 加えて4K対応ミラーレスカメラの参考展示として、LUMIX DMC-GH3をベースにしたと見られる「4K Digital Single Lens Mirrorless Camera」がガラスケース内にあった。機種名の部分に「4K」という表記があり、今回の展示機ではほかに外観上の大きな違いは見あたらなかった。

4K対応ミラーレスカメラを参考展示

(本誌:鈴木誠)