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【CP+】コールマンとのコラボ製品をアピールしたエツミ

 エツミのブースでは、7月を目指して発売検討中というコールマン(Coleman)とのコラボ商品を参考展示。来場者の反応を見ながら、どのような製品を展開するか検討中という。

発売検討中のコールマンとのコラボ製品。ストラップに対する反応が特に良いという
こちらはコンバースのバッグ。一目見てオールスターを連想するデザイン
コンバースの1ロット限定という製品も展示していた

 エツミブランドのカメラバッグ参考展示もあった。より現代的なカメラ機材を想定し、中仕切りの形状などを工夫している。広角ズームと標準ズームを装着したプロ機をそれぞれ向かい合わせに収納できる程度の収納力を誇る。発売されれば価格は2万8,000円〜3万円程度になるのではとしていた。

参考出品のエツミ大型カメラバッグ

 f.64のカメラバッグ「SCP」は、A4程度までのノートPC収納スペースを備える一眼レフ+レンズ2〜3本用のカメラバッグ。外側の縦長ポケットにはニコンSB-900程度のクリップオンストロボも収まると見られる。

 ストックメーカーのKIZAKIと開発したトレッキングポールも展示。カーボン製とアルミ製を用意し、価格はカーボンが1万2,600円、アルミが8,900円前後。製品安全協会のSGマークを有する。

トレッキングポールとしての堅牢製を備えるため、ネジは高めとなっている

 ミラーレスカメラ用のメタルフードは、カラーバリエーションを出品。あくまでフードとしての機能を損なわないよう、内面の反射防止などにに配慮しているという。

メラルフードのカラーバリエーションを展示

 「モビキャッチ」は、アクセサリーシューにスマートフォンなどを載せられるアイテム。画面を被写体側に向けることもできる。3月発売、価格は3,570円。

モビキャッチの使用例

 コンパクトカメラにケーブルレリーズを取り付けるための「レリーズアタッチメントベルト」は、PENTAX Qなどより小型のカメラにも対応するようになったモデル。別途用意したケーブルレリーズを取り付ける。

 液晶保護フィルム「ZERO」も最新の製品。貼りやすく気泡が抜けやすいフィルムを採用しているという。現段階でラインナップは多くないが、やがてこちらにシフトしていく可能性もあるとしていた。

貼りやすさと気泡の抜けやすさを謳う液晶保護フィルム

 女子向けアイテムとして展開するfotojoのレンズポーチ(上、発売済み)も会場にあった。一眼レフのダブルズームキットに含まれる55-200mmレンズを想定した高さになっているという。下のカメラポーチも同柄のものをラインナップしている。バッグやポーチはいずれも手に取って試せるコーナーを用意している。

fotojoのレンズポーチ、カメラポーチ

 またブースには、独クールマン(CULLMANN)製品を展示。取り扱いについては未定だが、三脚はスタジオやネイチャーで定評があるといい、本国では20年保証を付けるほどの頑丈さを特徴とする製品という。価格は脚のみで10万円弱になる見込み。こちらも取り扱い検討中で、CP+会場で反応を見る。

CULLMANの三脚(参考展示)

(本誌:鈴木誠)