シグマ、「DP1x」「DP2x」の最新ファームウェアを公開。動作安定性の向上など


 シグマは、レンズ一体型デジタルカメラ「DP1x」および「DP2x」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は、DP1xが1.03、DP2xが1.02。

DP1x

 DP1x、DP2xともに更新内容は同じ。表示言語の追加と、バグ修正および動作安定性の向上を図ったという。

 DP1xおよびDP2xは、20.7×13.8mmのX3ダイレクトイメージセンサーを搭載するレンズ一体型デジタルカメラ。DP1xが焦点距離28mm相当、DP2xが同41mm相当(ともに35mm判換算)の単焦点レンズを搭載する。有効画素数はともに1,406万。

DP2x

 なおシグマは2月8日、有効4,600万画素の新製品「DP1 Merrill」と「DP2 Merrill」を開発発表している。どちらも発売日、価格は未定。




(本誌:折本幸治)

2012/2/22 16:34