オリンパスギャラリー東京、鈴木喜一写真展「異国の瞳」


 オリンパスギャラリー東京は、鈴木喜一写真展「異国の瞳」を2月3日から2月9日まで開催する。

(c)鈴木喜一


友人達に背を押され65歳にして初めての個展です。日常の雑踏に疲れ、近代化されない異国のひと時を求め20年位前から旅に出ました。出会った国はそして人々は雄大な自然中で暮らし、穏やかな心と優しい瞳を持っていました。言葉が通じなくても、なぜかそそる瞳につい目がいってしまう。瞳が合えば必ず笑顔で答えてくれる驚きでありその場にいる幸せを感じただ夢中で撮りつづけました。無防備で自然体で撮れたイエメン、パキスタン、モロッコ、ペルー、メキシコ、ラオス、スペイン、トルコ、チュニジア、ミャンマー、インド、エジプト、シリア等13カ国の中から選んでみました。写真は沢山の出会いを夢を見ているように何度も思い出させてくれる。私の贅沢な財産です。私が撮った人達は今どうしているのだろうか。

出展数 カラー 45点

(写真展情報より引用)

  • 名称:鈴木喜一写真展「異国の瞳」
  • 会場:オリンパスギャラリー東京
  • 住所:東京都千代田区神田小川町1-3-1 NBF小川町ビル1F・2F
  • 会期:2011年2月3日〜2011年2月9日
  • 時間:10時〜18時(最終日15時まで)
  • 休館:日曜・祝日

(本誌:折本幸治)

2011/1/20 00:00