ソフトウェア・トゥー、「Viveza 2」の発売を2月に延期


 ソフトウェア・トゥーは、Nik Software社の画像編集ソフト「Viveza 2」の発売日延期を発表した。1月22日の発売予定を2月に延ばす。詳しい発売日は確定次第改めて案内するとしている。

 Viveza 2は、部分的な画像編集を得意とする「コントロールポイント」を備えた画像編集ツール。ポイントが置かれたピクセルの位置や、色、テクスチャ、彩度、明度を認識。周辺の似ている部分に編集を加える「U Pointテクノロジー」をベースにしている。

 新機能は、画像全体に対する編集スライダ、コントロールポイントのグループ化、ディテールを強調するストラクチャスライダ、シャドウ調整スライダ、レベル/トーンカーブ調整など。

 対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5および10.6.1以降。プラグインとしても利用可能で、Photoshop 7~CS4、Photoshop Elements 4.0~8.0、Photoshop Lightroom 2.3以降、Aperture 2.1 以降に対応する。価格は1万9,950円。アップグレード版は1万500円。ボリュームライセンス版(5本から)も用意している。



(本誌:鈴木誠)

2010/1/13 12:23