ニュース

シグマの標準ズームレンズ2機種に最新ファームウェア

24-70mm F2.8 IIと28-45mm F1.8 ズーム時のAF性能が向上

SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Art

株式会社シグマは1月23日(木)、ソニーEマウント用交換レンズ「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Art」と「SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN | Art」の最新ファームウェアを公開した。

バージョン番号は02。適用することで、AF-Cでのズーム操作時におけるフォーカス追従性が向上する。

「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | Art」は2024年5月に発売した標準ズームレンズ。設計から生産までの全工程に最先端技術を投入したフラッグシップモデルとしている。直販価格は19万8,000円。

一方の「SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN | Art」は、35mmフルサイズセンサー向けのズームレンズながら、ズーム全域で開放F値1.8を実現したレンズ。直販価格は24万7,500円。

SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN | Art
本誌:佐藤拓