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富士フイルム、換算762mm相当の超望遠単焦点レンズ「XF500mmF5.6 R LM OIS WR」
2024年10月14日 23:00
富士フイルムは、ミラーレスカメラXシリーズ用の交換レンズ「フジノンレンズ XF500mmF5.6 R LM OIS WR」を12月に発売する。推定価格は47万1,900円。
35mm判換算で762mm相当をカバーする超望遠単焦点レンズ。同社のが展開する単焦点レンズでは最も焦点距離の長いモデルとなる。なお、ズームレンズにおいては「XF150-600mm F5.6-8 R LM OIS WR」がある。
レンズ構成は14群21枚(スーパーEDレンズ2枚、EDレンズ5枚を含む)。
手ブレ補正機構も搭載し、最大で5.5段の補正効果を得られる。
鏡筒20カ所のシーリングにより防塵・防滴・−10℃の耐低温構造を持つ。
「XF200mmF2 R LM OIS WR」「XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」と同様、本体カラーにはシルバーを採用している。
- レンズ構成:14群21枚(スーパーEDレンズ2枚、EDレンズ5枚を含む)
- 最小絞り:F22
- 絞り羽根:9枚(円形絞り)
- 最短撮影距離:2.75m
- 最大撮影倍率:0.2倍
- フィルター径:φ95mm
- 外形寸法:φ104.4×255.5mm
- 重量:1,335g
- 付属品:フロントキャップ、リアキャップ、フード、ポーチ、三脚座、ショルダーストラップ