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猫との出会いで最も多いのは「捨て猫を拾った」。飼い主アンケート結果より

街中で出会ったり、飼い猫として日常を共にするなど、撮影の被写体としても人気の高い猫。Webメディア「Qrasippo」が愛猫との出会いに関するアンケート結果を公開している。

同メディアが全国の猫の飼い主を対象に行ったアンケートで「猫との出会い」「迎え入れた理由」「愛猫と出会った時のエピソード」の3つの質問を238名に実施した。

「猫との出会い」で最も多かったのが「捨て猫を拾った」で、構成比31.9%という結果となった。迎え入れた理由としても、弱った姿を見て「可愛そう」「助けた」という声が多数だという。人に慣れており、懐いてしまったなどというエピソードもあったという。

2番目が「ペットショップ」(24.8%)。ショッピングモールなどに併設されることもあり、気軽に出会えるなどといった理由が多いとのこと。

次点が「譲り受けた」で構成比は24.4%。知人や友人が飼っている猫が子どもを産み、譲り受けるケースもあるという。

ほかには動物保護団体を介した迎え入れが10.5%、その他4.6%、ブリーダーからが3.4%、通信販売は0.4%という結果となった。

本誌:佐藤拓