キヤノンギャラリーの公募展、8月1日（木）から応募受付を開始

キヤノンギャラリー銀座および大阪で開催する公募展の受付が、8月1日（木）に始まる。受付期間は8月31日（土）まで。審査を経て、写真展の開催が決まる。

「フォトグラファーの写真表現活動をサポートし、写真文化の醸成とさらなる発展に貢献すること」を目的とした公募展。審査を通った場合、2025年1月から6月の期間に、原則2週間の会期で写真展を開催できる。

参加資格はプロ/アマチュア不問。30点以上50点以下の作品を、六切・A4プリント（A4サイズのブック式ファイルに入れる）にしてキヤノンギャラリー銀座に提出する。過去2年間の公募で写真展を開催した場合は応募不可となっている。

作品は写真展として未発表であることが条件。また、展示作品を銀塩プリントで行う場合はキヤノン製カメラで撮影していること、デジタルプリントで行う場合はキヤノン製プリンターで出力した作品（カメラはメーカー不問）であることも条件に含まれている。AIで生成した画像も応募不可。

審査結果は、約1.5カ月以内に合格者には電話で、不合格者にはメールで連絡する。写真展の開催が初めての場合でも、同社スタッフがサポートをするという。