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ソニー、ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」のファームウェアを更新

イーサネットテザリング待機時間設定など追加

PDT-FP1(左)とカメラを有線接続しているイメージ

ソニーは6月27日(木)、ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」の最新ファームウェアを公開した。ビルド番号は. 67.0.G.0.336。

今回の更新で、イーサネットテザリング(カメラ有線接続)で待機状態が続いた時に、オフになる時間を「15分」または「設定なし」から選択可能となった。セキュリティパッチレベルが2024年5月になるセキュリティ更新と、軽微な不具合修正も含まれる。

PDT-FP1は、ソニー製のカメラを5Gネットワークに接続し、FTPサーバー/クラウドストレージへの静止画・動画の転送などを実現する製品。2024年3月22日(金)にソニーが発売した。希望小売価格は税込15万9,500円。

本誌:佐藤拓