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連写時の露出アンダー問題を対策したソニー「α9 III」最新ファームウェア

ソニーα9 III

ソニーは6月20日(木)、ミラーレスカメラ「α9 III」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は2.01。

更新内容は、F18以上で連続撮影すると、露出がアンダーになる事象を改善したこと。動作安定性の改善も含まれる。

α9 IIIは、35mmフルサイズのイメージセンサーを搭載するミラーレスカメラ。1月26日(金)にソニーが発売した。世界初のグローバルシャッターを搭載し、静止画・動画におけるローリングシャッター歪みを克服。ブラックアウトフリーでの秒間約120コマ/秒での連続撮影なども実現している。

本誌:佐藤拓