ニュース
【CP+2024】最新の超望遠ズームレンズが並ぶOM SYSTEMブース…OM-1 Mark IIの体験も充実
2024年2月22日 19:59
OMデジタルソリューションズのブースでは、1月30日(水)に発表したミラーレスカメラ「OM SYSTEM OM-1 Mark II」と超望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」に注目だ。
OM-1 Mark IIはブース内の製品体験コーナーにて、様々なレンズに組み合わせられた状態で展示されている。注目の新機能、「ライブGND」の使い方も確認できるため、気になるユーザーはぜひ試してみてほしい。
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 ISは300-1,200mm相当(35mm判換算)の焦点域をカバーする超望遠ズームレンズ。同社製テレコンバーターに対応し、最大2,400mm相当(35mm判換算)の画角を得られるのも特徴となっている。
実際に手にしてみると、この焦点距離のレンズを手持ちで扱えるのかと驚く。一方、ズーミングによる全長変化があるため、手持ちで使いこなすにはかなり鍛錬が必要だなとも感じた。
そしてこのレンズの隣に「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」が並んでいることにも注目したい。内蔵のテレコンバーターを備えており、レンズ単体で300-1,000mm相当(35mm判換算)の焦点域をカバーする、2021年発売の超望遠ズームレンズだ。
発売から3年経つが、いまだに高い人気を誇るという同レンズ。インナーズームにより全長変化のない鏡筒は、より手持ち撮影における安定性をもたらしてくれる。
OM SYSTEMが誇るこの2本の超望遠ズームレンズを、一度に試すことが出来るのは大変貴重な機会であろう。ぜひ手に取って見てほしい。
タッチ&トライには、マクロレンズコーナーも用意されている。昨年発売の「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 MACRO IS PRO」をはじめ、各種マクロレンズを取り揃えている。
2月23日(金・祝)に発売する広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 II」も展示。よりサイズのコンパクトなボディ「OM SYSTEM OM-5」と組み合わせられていた。沈胴式構造を採用した鏡筒デザインはまさにマイクロフォーサーズ規格ならではの“小型軽量”を体現しているといえる。
このほか同社ブースでは、「多機能プレゼンテーション」を実施している。ライブND、ライブGND、ライブコンポジットなどといったOM SYSTEMの独自機能を、写真家および同社社員が解説する。予約不要で、立ち見での視聴となる。
OM SYSTEM MEMBERSの会員来場特典を用意している。会場にてOM SYSTEM公式アプリのマイページ「OM SYSTEM MEMBERS 会員証」を提示すると、「OM SYSTEM ラッピングクロス」がもらえる。当日までに「OM SYSTEM STORE」にもログイン登録が完了している場合、1,000 OMマイルも受け取れる。