ニュース

走行データを記録映像に重ねられるバイク用カメラ「DDPAI RANGER」

ルタワジャパン株式会社は1月23日(火)、バイク用カメラ「DDPAI RANGER」の先行販売をクラウドファンディングサイトのMakuakeで開始した。一般販売予定価格が税込6万3,800円のところ、最大25%OFFの4万7,850円から用意している。

4K/30fps記録に対応する二輪車用車載カメラ。AIによる映像技術を活用しており「バイクや自転車の走行シーンをカッコよく、美しく撮影したい!」といった需要に応える。

独自開発のAI・アルゴリズムを搭載。逆光シーンでも鮮明な画像が得られるほか、暗所においても画質を大幅に向上させるとしている。このほか、振動、歪み、傾きを効果的に補正する独自の「D-Flowテクノロジー」を採用した。

13種類の走行データ(実際の車速、平均速度、走行距離、走行時間、コンパス、経緯・緯度、標高、勾配、気圧、気温、G値、傾斜角度、消費カロリー)の記録に対応。それらをカメラ本体のディスプレイに表示させられるほか、撮影映像に自動で重ね合わせてブイログ動画制作に活用するといったことも可能としている。

映像に走行データを重ね合わせた様子

128GBのストレージを内蔵。4K 30fps記録で約145分の録画が可能。

連続録画時間はフル充電時で1.5時間。満充電までは約3時間を要する。USB Type-Cポートを備えており、充電しながらの録画にも対応する。

ボディには一体型ダイキャスト製メタルフレームを採用。IP67の防塵・防水性能、45℃の耐熱性能を備える。

スマートフォン用の専用アプリを利用して、撮影データや走行データの編集、SNSへの共有も可能としている。

外形寸法は48×51×74mm。重量は191g。

別売で「バイク用ホルダー」と「自転車用ホルダー」を用意している。

バイク用ホルダー
自転車用ホルダー
本誌:宮本義朗