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サードウェーブ、raytrekのクリエイター向けPCを「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」に機材協賛

株式会社サードウェーブのクリエイター向けPCブランドraytrekは、12月16日(土)に始まった「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」に機材協賛している。

2020年にライゾマティクスが演出を手がけた坂本龍一氏のオンライン・ピアノコンサート「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020」で演奏された楽曲を、AIを活用した新開発の映像制作手法により真鍋大度氏、ライゾマティクス、カイル・マクドナルド氏がMVを制作。グリーンバックに囲われた環境で演奏したアーカイブ映像を素材に、観客が入力したテキストを元にAIが画像を生成し、背景に合成する。

同社はライゾマティクスの作品制作および展示にGeForce RTX 4090グラフィックスを搭載したPC「raytrek 4CZ49」を6台提供しているという。

raytrek 4CZ49。NVIDIA GeForce RTX 4090 24GB GDDR6Xを搭載。CPUはインテル Core i9-14900KF

「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」概要

会期

2023年12月16日(土)〜2024年3月10日(日)

会場

NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA

開館時間

11時00分〜18時00分(入館は閉館の30分前まで)

入場料

一般800円(700円)、大学生600円(500円)、ICC年間パスポート:1,000円
*( )内は15名様以上の団体料金
*障害者手帳をお持ちの方および付添1名、65歳以上の方と高校生以下、ICC年間パスポートをお持ちの方は無料

休館日

毎週月曜日、年末年始(12月28日〜1月4日)、ビル保守点検日(2月11日)

本誌:鈴木誠