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福島県喜多方市とエプソンが連携 歴史的文化資産の活用推進などで

左から喜多方市長の遠藤忠一氏、セイコーエプソン株式会社執行役員の𠮷田潤吉氏(プリンティングソリューションズ事業本部長)

福島県喜多方市とセイコーエプソン株式会社は10月30日、包括連携協定を締結したと発表した。喜多方市の伝統・文化芸術を活用した地域の活性化などに取り組む。

喜多方市は4月に「喜多方市文化芸術推進基本計画」を策定。市内の歴史文化資源を活用した文化芸術活動を推進している。

一方エプソンは2020年7月に、福島県会津若松市で「DXイノベーションラボ会津」を開設している。教育や伝統・芸術分野における活動を通じて、持続可能な地方の暮らし実現に取り組んでいる。

今回の連携協定の目的は、エプソンのプリンターやプロジェクターなどを使用し、喜多方市の歴史的文化資産に触れる機会を創出すること。それにより、伝統・文化芸術を活用した地域活性化に寄与する。具体的な対象として、有形民俗文化財「会津型」が挙がっている「会津型」とは、江戸後期から昭和初期にかけて、喜多方の小野寺家を通じて販売・製造された染型紙。

また、教育活動・教育環境の充実や、観光・地方創生にも取り組む。

本誌:折本幸治