ニュース

カメラザックの「ラムダ」、8月末で終業

ラムダザックの一部。左から「蓼科」、「ライチョウ」、「高尾山」

有限会社ラムダは、2023年8月31日をもって終業すると発表した。経営が困難になったことと、佐久間社長夫妻の体調および高齢のためとしている。

創業は1982年。自身が山岳写真家である佐久間博社長による“山と写真を知り尽くした安全設計”により、特に山岳・風景撮影向けのカメラバッグ(カメラザック)で知られる。なお終業後、1年ほど修理は受け付けるという。

本誌:鈴木誠