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沖昌之さん写真集「日常にゃ飯事」が発売。NFT特典“猫のデジタルアクリルスタンド”付き

弊社インプレスから、猫写真家 沖昌之さんの写真集「日常にゃ飯事」が3月3日(金)に発売される。価格は税込2,420円。特典として、NFTの仕組みを使ったデジタルアクリルスタンドが入手できるギフトカード付き。

猫の日常を捉えた写真で構成されており、沖昌之さんが猫の表情や動作に合わせて手書きでメッセージを添えている。150mmの真四角で、誰でも見やすい手のひらサイズ。

本書はコデックス装という製本方法が採用されているため、本を180度開いた状態で見ることができる。見開き2ページで1枚の写真も隠れる部分がない。

NFT特典のデジタルアクリルスタンドは5種類。ギフトカードのQRコードを読み取ると、5種類の中から2種類がランダムで入手できる(同じアイテムが2個当たることもある)。AR(拡張現実)モードで好きな場所に猫を映し出して、自分だけのオリジナル写真が撮れる。

猫のデジタルアクリルスタンド
実際に沖昌之さんもARモードで撮影してみた
※3DデータやARのデジタルアクリルスタンドを表示するにはFanTopのアプリが必要(Webでは画像のみの表示)
沖昌之

猫写真家。1978年、兵庫県神戸市生まれ。東京のアパレルに勤務するまでカメラに興味はなかったが、宣伝用人物・商品の撮影担当ののち、2015年、37歳に初恋のネコ「ぶさにゃん先輩。」の導きによりに独立。2017年刊行の代表作『必死すぎるネコ』は「天才!志村どうぶつ園」「スッキリ」などで紹介されて話題になり、シリーズ3作で累計8万部突破。2019年にはアパレルブランドZUCCaとのコラボ、2022年に3D巨大猫「新宿東口の猫」で知られるクロス新宿ビルにて写真展「新宿の中心で必死すぎるネコ 写真展」を開催するなど精力的に活動中。NHK「美の壺」、BS-TBS「ねこ自慢」などにも出演。昼夜問わず猫らしい瞬間をひたすら撮りつづける。Instagramのフォロワー数は295,200人。

日常にゃ飯事

著者:沖昌之
発売日:2023年3月3日(金)
ページ数:96ページ(オールカラー)
サイズ:A5変形判(150×150mm)
定価:2,420円(税込)

福島優果