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「LIGHT LENS LAB M 50mm f/2」にブラスゴールドとチタンカラーを追加。世界限定200本

株式会社焦点工房は10月27日、LIGHT LENS LABのライカMマウント用交換レンズ「LIGHT LENS LAB M 50mm f/2」に新色の「ブラスゴールド」「チタンカラー」を追加して発売した。同社直販サイトでの販売価格はいずれも税込19万8,000円。販売数量は世界で各色200本限定となっている。

ブラスゴールド
チタンカラー

「LIGHT LENS LAB M 50mm f/2」は、軍用ライカ向けに少数生産された「50mm F2」の復刻版。中国の投資家である周氏による復刻レンズプロジェクト第2弾となる。第1弾の「LIGHT LENS LAB M 35mm f/2」(販売価格:税込15万8,400円)と同様、高い再現性を特徴としており、「周エルカン」の愛称で呼ばているという。

鏡筒は真ちゅう製。オリジナルレンズの特徴でもある絞りリング操作レバーの形状も再現している。

レンズ構成は4群4枚(4枚玉)。最短撮影距離は0.7m。最小絞りはF16。絞り羽根は10枚。距離計に連動する。

最大径×全長は51×30mm(マウント部除く)。重量は約230g。フィルター径は39mm。

限定カラー専用のフード「L-IROOA」とUVフィルター「L-UV E39」を付属する。

フード装着の例
サンプル画像(焦点工房提供。以下同)
飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。