Aputure、“ボーエンズマウントで最大出力”のLEDライト「LS 1200d Pro」。58万円

アガイ商事は8月24日、Aputureの大型LEDライト「LS 1200d Pro」を発売した。希望小売価格は税込58万800円。

最大出力1,200Wの大型LEDライト。Aputureのライトストーム・シリーズのフラッグシップモデルに位置づけられている。同ブランド製品の中で最大の出力を有しているほか、ボーエンズマウントを採用した照明機材の中においても最大出力のLEDライトとしている。

本体のサイズが33.23×33.12×54.35cm、重量は8.95kg（いすれもランプヘッド、ヨーク部含む）。コントロールボックスのサイズは19.99×16.10×33.60cm、重量は5.8kg。

3種類のリクレクターが付属し、最も狭い15度のナローリフレクターを使用すると8万3,100ルクス、中間30度のミディアムリフレクターで2万2,400ルクス、55度のワイドリフレクターで9,610ルクス（すべて3m）の照度が得られる。

コントロールボックスにはDMXケーブル（5ピンXLR）端子の他に、イーサネット端子を搭載。LANケーブルを接続することでsACN、Art-netなどのリモートコントロールに対応。そのほかスマートフォンアプリ「Sidus Link」（iOS・Android両対応）によるリモート制御にも対応。各種エフェクトもアプリからコントロールでき、保存・共有が可能としている。