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サンディスク、独自技術「SanDisk QuickFlow」採用で速度向上したUHS-I対応SD/microSDカード。対応カードリーダーも
2022年7月19日 09:00
ウエスタンデジタルは、サンディスクブランドの新製品として、UHS-I対応SDカード「サンディスク エクストリーム プロ SDXC UHS-Iカード」と「サンディスク エクストリーム プラスSDHC/SDXC UHS-Iカード」および、microSDカード「サンディスク エクストリーム microSDHC/SDXC UHS-Iカード」を8月12日に発売する。
いずれも、同社の独自技術「SanDisk QuickFlow」を採用して従来のUHS-I対応よりも転送速度を高速化したモデル。同じくSanDisk QuickFlowに対応したカードリーダーと組み合わせる事で、UHS-I規格で定義された104MB/秒以上の転送速度を実現した。
また、無期限保証となっているほか、データ復旧ソフト「レスキュープロ デラックス」の1年間利用特典が付帯する。
なお、「SanDisk QuickFlow」対応カードのカードリーダー「SanDisk Professional PRO READER SD/microSD」も7月下旬に発売予定としている。
サンディスク エクストリーム プロ SDXC UHS-Iカード
読み出し最大200MB/秒、書き込み最大140MB/秒の高速データ転送に対応したSDXCカード。容量は、512GBと1TBの2種類をラインナップする。
高速連写や4K UHD動画の撮影に最適なビデオスピードクラス30(V30)および、UHSスピードクラス 3(U3)とCLASS10に対応。
店頭予想価格(税込)
・512GB:6万5,780円
・1TB:13万1,780円
サンディスク エクストリーム プラス SDHC/SDXC UHS-Iカード
読み出し最大190MB/秒、書き込み最大130MB/秒に対応したSDHC/SDXCカード。容量は、32GB、64GB、128GB、256GBの4種類をラインナップする。
ただし、32GB(読み出し速度100MB/秒、書き込み速度は60MB/秒)、64GB(読み出し速度170MB/秒、書き込み速度は80MB/秒)、128GB(書き込み速度は90MB/秒)の各モデルについては、読み出し/書き込み速度が異なる。
また、ビデオスピードクラス30(V30)とUHSスピードクラス 3(U3)、CLASS10に対応する。
店頭予想価格(税込)
・32GB:5,478円
・64GB:8,778円
・128GB:1万4,080円
・256GB:2万1,780円
サンディスク エクストリーム microSDHC/SDXC UHS-Iカード
読み出し最大190MB/秒、書き込み最大130MB/秒に対応したmicroSDHC/SDXCカード。容量は、32GB、64GB、128GB、256GB、512GB、1TBの6種類をラインナップする。
ただし、32GB(読み出し速度100MB/秒、書き込み速度は60MB/秒)、64GB(読み出し速度170MB/秒、書き込み速度は80MB/秒)、128GB(書き込み速度は90MB/秒)の各モデルについては、読み出し/書き込み速度が異なる。
また、最新のスマートフォンやアクションカム、ドローン、ポータブルゲーム機、音楽プレーヤーなどに最適なビデオスピードクラス30(V30)、UHSスピードクラス 3(U3)、CLASS10、アプリケーションパフォーマンスクラス A2(32GBモデルはA1)に対応する。
店頭予想価格(税込)
・32GB:5,478円
・64GB:7,678円
・128GB:1万2,980円
・256GB:2万1,780円
・512GB:3万8,280円
・1TB:7万6,780円
SanDisk Professional PRO READER SD/microSD
サンディスク エクストリーム/エクストリーム プラス/エクストリーム プロの各種カードのパフォーマンスを引き出すことができるカードリーダー。7月下旬より販売開始予定。
USB Type-Cポート経由でPCとの接続に対応するほか、SanDisk Professionalのドッキングステーション「PRO-DOCK 4」への装着も可能。
書き込み保護のロックスイッチで上書きを防止できるほか、放熱性に優れたアルミニウム筐体を採用することで、持続的な高パフォーマンスでのデータ転送を実現しているという。
店頭予想価格(税込)
1万2,980円