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玄光社、現役グラビアカメラマンが教える本「絶対にうまくなる! ポートレート撮影ドリル」。2,420円

玄光社は、書籍「絶対にうまくなる! ポートレート撮影ドリル」を4月25日に発売した。価格は税込2,420円。

現役グラビアカメラマンの松田忠雄氏が、自身のワークショップで伝えているポートレート撮影上達へのメソッドを公開したという本。ポートレート撮影をこれから始めたい人、もっと上手くなりたい人におすすめとしている。作例モデルはくりえみさんと由良朱合さん。

目次(引用)

第1章 カメラの基本~イメージをカメラに伝えよう

1 マニュアルモードは難しくない カメラの基本を知ろう
2 光をあやつるために、絞りの段階は暗記しよう
3 シャッタースピードを知って、光が当たる時間を決める
4 ISO感度の違いを知って好きな雰囲気を知っておく
5 絞りとシャッタースピードで露光量が決まる

第2章 露出の基本~「適正露出」という考え方から離れよう

1 マニュアルモードで露出を合わせてみよう
2 明るさに迷ったら、肌色を基準に露出を考えよう
3 ハイキーとローキーを意図的に使い分けてみよう
◎6つの課題をクリアしよう!

第3章 光を知る~光を知って、写真を撮る

1 光の方向性をつかんでカメラを動かす
2 光の方向は一つじゃない、自分が動くことで光の方向が変わる
3 撮影現場に行った時の光の探し方のヒント
◎4つの課題をクリアしよう!

第4章 光をあやつる~回す光と締める光で光をあやつる

1 回す光と締める光、何を考えるとわかりやすい?
2 組み合わせを考えれば、回す光と締める光はわかりやすい
3 もう一つの光源となるレフ板は、光がつながるように当てる
◎4つの課題をクリアしよう!

第5章 撮影ドリル

◎10個の課題をクリアしよう!

著者プロフィール(引用)

松田 忠雄(マツダ タダオ)
東京都出身。1994年のデビュー以来、雑誌媒体を中心に活動。ポートレイト撮影を得意として、グラビア、ファッション、ドキュメント、音楽等、幅広く創作活動を継続中。自身の柔らかな物腰で作り出す、リラックスした撮影現場作りが特徴的。近年は写真展をコンスタントに開催して、自身の作品をリアルな空間で発信中。継続的に開催している「松田忠雄グラビアWorkShop」は、経験に基づいた実践的なポートレイト解説が人気を呼んでいる。
m-tadao.com/

本誌:鈴木誠