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RICOH WG-6に「Webカメラ機能」が追加。内蔵リングライトも使える

RICOH WG-6(オレンジ)

リコーイメージングは、防水耐衝撃仕様のコンパクトカメラ「RICOH WG-6」(2019年4月発売)の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.06。

UVCモードを選択し、カメラに付属するUSBケーブルでパソコンに接続することで、WG-6をフルHD/30fpsのWebカメラとして使えるようになるという。レンズ周囲のリングライトや1cmマクロ機能も使用可能。マイク機能は搭載しない。

動作確認済みのWeb会議ソフトは、Zoom、Skype、Microsoft Teams、Google Meet、Cisco WebEx、Facebook Messenger。

なおRICOH WGシリーズは、出荷時からWebカメラ機能(UVC)に対応した後継モデル「RICOH WG-7」が2021年7月に発売済み。三脚設置時には、バッテリーカバーとの干渉を避けるために「エクステンションアダプターTE-2」の併用を推奨している。

変更内容(引用)

機能拡張内容

・Webカメラ機能を追加しました。(USB接続設定に、"UVC" を追加)
 ※拡張機能の詳細についてはこちらのPDFマニュアル、もしくは製品ページの「webカメラ」ページをご参照ください。

本誌:鈴木誠