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15インチPC対応の「Enduranceed ビジネスリュック」一般発売。カメラ用インナー付きで2.2万円

“カメラバッグブランドが本気で作ったビジネスバッグ”

ビーハーフ株式会社は1月24日、クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売していた、写真家・中原一雄さん監修のバックパック「Enduranceed ビジネスリュック」を一般発売した。販売価格は、専用インナーボックスの同梱セットが税込2万2,000円。インナーボックス無しのバッグ単体が税込1万9,800円。インナーボックスの単体が税込2,200円。

“カメラバッグブランドが本気で作ったビジネスバッグ”として、カメラバッグの機能性と剛性、耐久性に加え、これまでのEnduranceカメラバッグ開発で培ったノウハウを詰め込んだ製品だという。

バッグ内部は、内部が上と下の部屋に分かれた2気室構造となっており、上下を仕切っている内部ファスナーを開放すれば1気室のバッグとしても使える。

背面収納は独立した3層構造となっており、15インチクラスのノートPCが2台とA4クリアファイルや封筒(角形2号)が収納可能。

専用のインナーボックスには、VLOGCAM ZV-E10+E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS、FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105Gなどが収納可能。

外側には撥水性のある生地を採用。専用のレインカバーも付属する。レインカバーは持ち手を備えており、簡易的なエコバッグとしても利用できる仕組み。

外形寸法は約46×30×16cm。重量は約1.6kg。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。