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9fps/24fps切り替えで“8mmフィルム風の映像を再現”する「Fragment8」。2.9万円

株式会社セブンシーズ・パスタは、デジタルトイカメラ「Fragment8」(LWF-1200)を10月11日に発売した。希望小売価格は税込2万9,810円。ヴィレッジヴァンガード、ヨドバシカメラなどで取り扱う。ボディカラーと付属レンズの違いで4タイプを用意している。

8mmフィルム風の懐かしい映像を再現するというデジタルトイカメラ。1/3型CMOSセンサーを搭載し、24fpsと9fpsを切り替えて撮影できるのが特徴。動画ファイルでは720pで24fpsもしくは9fps、GIF形式では320p/9fpsもしくは240p/24fpsで記録できるという。

レンズは本体内蔵のフラットレンズ(通常撮影用)に加え、「Fragment 8 Effect lens」にはラジアルフィルター、カレイドスコープ、スターフィルターの効果を持つエフェクトレンズが付属。「Fragment 8 Color lens」にはイエロー、CPL、ブルーの効果を利用できるカラーレンズが付属する。

外形寸法は110×90×40mm。重量は250g(本体)、400g(外付けのレンズ込み)。

本誌:鈴木誠