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キヤノン、“望遠鏡型カメラ”「PowerShot ZOOM」の最新ファームウェアを公開。リモートライブビュー時の動画撮影対応など

キヤノンは8月31日、デジタルカメラ「PowerShot ZOOM」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.1.0。

PowerShot ZOOMは、望遠鏡のように覗き込みながら“観る×撮る”を一体化した点を特徴とするデジタルカメラ。35mm判換算で100mm、400mm、800mmの3種類(800mmはデジタルズーム)の画角を切り替えて使用する。クラウドファンディングでの先行販売を経て、2020年12月に一般販売が始まった。実勢価格は税込3万5,750円前後。

更新内容は次の通り(引用)。

Ver.1.1.0の変更内容

1.スマートフォン用のアプリケーション[Camera Connect]でのリモートライブビュー撮影において、動画撮影に対応しました。

2.静止画撮影時、ブラックアウトしたフレームを表示することで、撮影されたことを分かりやすくしました。
 *1枚撮影時は、撮影毎にブラックアウトしたフレームを表示します。
 *連続撮影時は、最初の1枚目のみブラックアウトしたフレームを表示します。

本誌:鈴木誠