キヤノン、東京2020大会プレスセンターにサービスブースを設置。写真が公開

サービスブース内に準備されている撮影機材

キヤノンは7月19日、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会（以下、東京2020大会）の期間中、世界中の報道関係者が集まるMPC（メインプレスセンター）にカメラのサービスブースを開設すると発表した。場所は東京ビッグサイト・西ホール。

サービスブースの外観

プロフォトグラファーのサポート拠点として、カメラやレンズのメンテナンス、技術的なサポートを実施する。機材トラブルなどで歴史的瞬間を逃さないよう、「ゼロ・ダウンタイム」を掲げてスピーディーなメンテナンスや修理、代替品貸与などを行うとしている。

貸し出し機材は、プロ向け一眼レフカメラ「EOS-1D X Mark III」、ミラーレスカメラ「EOS R5」「EOS R6」、超望遠レンズを中心に備えるという。同社は東京2020ゴールドパートナー（スチルカメラ＆デスクトップ・プリンター）。