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「SIGMA fp L」の最新ファームウェアが公開。EVF-11使用時の「LCDへの自動切替」対応など

シグマは7月8日、ミラーレスカメラ「SIGMA fp L」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer.1.10。

更新内容は次の通り(引用)。

アップデート内容

・SIGMA ELECTRONIC VIEWFINDER EVF-11使用時に、モニター切替レバーが「EVF」のままでも、再生ボタン / MENUボタン / QSボタン等の操作時は、カメラの液晶モニターで画像の再生やメニューの操作が行える「LCDへの自動切替」機能を搭載しました。

・カスタムボタンの機能に「フォーカスピーキング」を追加しました。

・他社製フラッシュ使用時に、14bit DNGを選択するとシャッタースピード1/10秒でフラッシュが発光しない不具合を修正しました。

・画像のアスペクト比4:3あるいは7:6を設定すると、装着したレンズやカメラの設定によって、撮影画像が正しく記録されない不具合を修正しました。

・Apple社製Lightning – USB 3カメラアダプタを介し、SIGMA fp LとiOSデバイスを接続すると、正常に通信が行われない不具合を修正しました。

本誌:鈴木誠