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キヤノン、「RF100mm F2.8 L MACRO」「RF400mm F2.8」「RF600mm F4」の発売日を7月15日に決定

RF100mm F2.8 L MACRO IS USM

キヤノンは、RFマウント交換レンズ「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」「RF400mm F2.8 L IS USM」「RF600mm F4 L IS USM」の発売日を7月15日に決定したと発表した。

いずれのレンズも4月14日の発表時には、7月下旬の発売予定とアナウンスされていたが、このほど正式な発売日が決まった。

RF100mm F2.8 L MACRO IS USMは、EFレンズ「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」の画質をベースに、球面収差をコントロールしてボケ描写を変化させる「SAコントロールリング」を搭載した点や、最大撮影倍率を1.4倍に高めた点が特徴。同社公式オンラインショップでの販売価格は18万1,500円(税込)。

RF400mm F2.8 L IS USMおよびRF600mm F4 L IS USMは、それぞれEFレンズの「EF400mm F2.8L IS III USM」と「EF600mm F4L IS III USM」の光学系を踏襲しながら、蛍石やスーパーUDレンズ、反射防止コーティングのASCなどが採用され、同社超望遠Lレンズの新しいフラッグシップとして位置づけられている。同社公式オンラインショップでの販売価格(税込)はRF400mm F2.8が166万5,000円、RF600mm F4が181万円。

RF400mm F2.8 L IS USM(上)とRF600mm F4 L IS USM(下)
本誌:宮本義朗