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オリンパスE-M1 Mark II/E-M5 Mark IIIの深度合成対応レンズに「8-25mm F4.0 PRO」が追加。最新ファームウェアを公開

OM-D E-M5 Mark IIIへの装着例

OMデジタルソリューションズは6月9日、ミラーレスカメラOLYMPUS OM-Dシリーズ2機種の最新ファームウェアを公開した。

対象機種とバージョン番号は「OM-D E-M1 Mark II」(Ver.3.5)と「OM-D E-M5 Mark III」(Ver.1.5)。更新内容は共通で、いずれも6月25日に発売する「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」が深度合成対応レンズに加わった。

M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROは、35mm判換算16-50mm相当の画角を得られる3.1倍ズームレンズ。超広角域をカバーしながらも、レンズ前面に72mmのフィルターを装着できる。また、フォーカスリングを手前に引くことで、距離指標と連動したMF撮影を行える「マニュアルフォーカスクラッチ機構」を搭載している。希望小売価格は税込17万6,000円。

本誌:鈴木誠