ニコンサロン年度賞、第45回「伊奈信男賞」・第22回「三木淳賞」が決定。受賞作品展も

第45回「伊奈信男賞」甲斐啓二郎写真展「骨の髄/Down to the Bone」

株式会社ニコンおよび株式会社ニコンイメージングジャパンは2月15日、第45回「伊奈信男賞」と第22回「三木淳賞」の受賞者を発表した。

伊奈信男賞は、甲斐啓二郎さんの「骨の髄/Down to the Bone」が受賞。同賞は、ニコンサロンで年度内（第45回は2019年8月～2020年12月）に開催された写真展からもっとも優れた作品に授与される。

三木淳賞は、飯沼珠実さんの写真展「JAPAN IN DER DDR－東ドイツにみつけた三軒の日本の家」が受賞した。同賞は若手写真家の活動支援を目的とし、銀座ニコンサロン開館30周年を記念して誕生したもの。ニコンサロンで開催された写真展の中から、新進作家で最も優れた作品に贈られる。

なお、いずれもニコンサロン（東京・新宿のニコンプラザ東京内）にて受賞作品展を開催する。会期は甲斐啓二郎写真展が3月30日～4月12日、飯沼珠実写真展が4月13日～4月26日。

第22回「三木淳賞」飯沼珠実写真展「JAPAN IN DER DDR－東ドイツにみつけた三軒の日本の家」

第45回「伊奈信男賞」甲斐啓二郎写真展「骨の髄/Down to the Bone」

第22回「三木淳賞」飯沼珠実写真展「JAPAN IN DER DDR－東ドイツにみつけた三軒の日本の家」