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ニッシン、専用バッグがついてくるオフカメラ撮影入門キット
i60AとAir10s アンブレラやライトスタンドを同梱
2021年2月16日 10:16
ニッシンジャパン株式会社は、オフカメラ・ストロボ撮影の入門用キット「ポータブルライティング・キット」(PLK-1060FTT50B)を2月20日に発売する。希望小売価格は6万6,500円(税別)。
クリップオンストロボ「i60A」およびコマンダー「Air10s」のほか、カーボン製ライトスタンド「スーパーライトスタンド LS-50C」、トランスルーセントタイプのアンブレラ「コンパクトアンブレラ CU-90T」、アンブレラホルダー「フリーチルター FT-01」がセットになっている。
i60Aがキヤノン、ニコン、ソニー、富士フイルム、オリンパス・パナソニック(フォーサーズ)用それぞれをラインアップしていることもあり、各マウントタイプ別での販売となる。
このほか、キットには各製品を仕分け収納できるバッグ「スピードライトバッグ SB-01」が付属する。バッグは撥水加工を施したインビスタ社製のコーデュラ500ナイロンを表生地に使用したワンショルダータイプ(ストラップ幅は50mm)。背面には通気性に配慮したメッシュ生地を採用。ジッパーは止水タイプを用いている。ストロボとコマンダーは分離収納が可能となっているほか、フリーチルター用のインナーポケットを左右に装備。ライトスタンドの収納にも対応している。
バッグの各部寸法は、メイン収納部が50×18×7cm、フロント収納部は23×17×7cm。外形寸法は55×20×18cmとなっている。
キットを構成している各製品個別の税別価格をみていくと、i60Aは3万2,000円、Air10sは1万2,950円、LS-50Cは1万2,000円、CU-90Tは4,000円、FT-01は3,600円となっている。単体購入時の合計額は6万4,550円(税別)。本キットでは実質的に専用バッグをおよそ2,000円ほどで手にできる計算となる。