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セキド、DJI RS 2/RSC 2に多機能バッグが付属する割安セット

25L→35L拡張やビルトインポーチ付属のバックパック

株式会社セキドは、同社が正規販売代理店となっているDJI製の3軸カメラジンバル「DJI RS 2」または、「DJI RSC 2」と、PGYTECHのマルチアクセスカメラバッグ「PGYTECH OneMo BackPack」を合わせた割安なオリジナルセットの販売を12月2日に開始した。

PGYTECH OneMo BackPackは、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて、2020年1月10日に募集を開始し、締切となる2月25日までに481万700円(目標金額は100万円)の資金を集めたバックパックタイプのカメラバッグ。バッグ単体での希望小売価格は税込2万4,200円。

カメラとその周辺機器だけで無く、ドローンやカメラジンバルのような新しい撮影機器を収納可能とするために開発され、DJI製のカメラジンバル「DJI Ronin-S」「DJI Ronin-SC」「DJI RS 2」「DJI RSC 2」に対応する。

PGYTECH OneMo BackPack(トワイライトブラック)

撮影に必要な機材に素早くアクセスできる収納部「クイックオープンポケット」を各所に配置したほか、4種類の容量拡張機能により、メインバッグ容量を25Lから35Lまで拡張可能。また、外付けストラップを活用して、テント・ブランケット・ドローンなどの大きな荷物も積載できるようになっている。

背面部分には、効率よく熱を逃がして換気するためのエアトンネルを用意。また、柔らかなスポンジ素材とメッシュ構造、幅広なショルダーストラップ(収納スペースあり)によって、快適な背負い心地を実現したという。

カメラや小型ドローン用バッテリーの専用収納ポケットを備えたほか、収納部にはバッテリーの使用状況が一目で確認できるスイッチを備えた(電池残量チェッカーではなく、未使用・使用済みを目視チェックできる仕組み)。

ファスナー付きのサイドポケットは、スキミングや誤作動からカード型電子マネーを守る「RFIDプロテクト」対応で、カードやパスポートなどの貴重品収納に対応している。

このほか、撥水加工(別途レインカバーが付く)、耐摩耗設計、盗難防止機構、重量分散機能などの特徴がある。

さらに、バックパックに内蔵可能なビルトインポーチを採用。取り外し可能なストラップ付属し、スリングバッグとしても運用できる。

OneMo BackPackの主な仕様

カラー:トワイライトブラック(ブラック)、オリーブカモフラージュ(迷彩)
容量:25L
外形寸法:480×320×230mm
内形寸法:470×300×170mm
重量:2.1kg

ビルトインポーチの主な仕様

外形寸法:180×270×120mm
内形寸法:150×260×115mm
重量:0.4kg

DJI RS 2 Pro Combo + PGYTECH OneMo BackPack(トワイライトブラック/オリーブカモフラージュ)

一眼レフカメラや小型のシネマカメラのような重量のあるカメラシステムに対応する3軸カメラジンバル「DJI RS 2」とマルチアクセスカメラバッグ「PGYTECH OneMo BackPack」のセット。希望小売価格は、税込11万9,900円。単体で購入した時と比べ5,060円安くなっている。

DJI RS 2はカーボンファイバー素材のモノコック構造を採用することで、耐久性を維持しつつ1.3kgまで軽量化したのが特徴。また、軸ロック機構により移動やバランス調整が簡便に行え、カメラマウントプレートはアルカスイスとマンフロットの双方に互換する2層式の構造となっている。

1.4型の内蔵カラータッチモニターは11言語に対応し、カメラのデータ、ジンバル設定、カメラからのライブビューを表示可能。バッテリー駆動時間は、最大12時間。USB Type-Cポート経由で単体での充電にも対応する(1時間で約80%までの急速充電にも対応)。

主な仕様

積載重量(試験値):4.5kg
バッテリー駆動時間:最大12時間
充電時間:1.5時間(Quick Charge 2.0または、PDプロトコルに対応した24W USBアダプターを使用した場合)
折りたたんだ状態の外形寸法:260×265×70mm(BG30グリップを除く)
展開時の外形寸法:410×260×195mm(BG30グリップを含む、延長用グリップ/三脚を除く)
重量:ジンバル部約1,072g(クイックリリース プレートを除く)、カメラマウントプレート約150g、BG30グリップ約265g、延長用グリップ/三脚約226g、上部・下部クイックリリース プレート約105g

DJI RSC 2 Pro Combo + PGYTECH OneMo BackPack(トワイライトブラック/オリーブカモフラージュ)

最大3kgの積載量でミラーレスカメラなどに対応する折りたたみ式のカメラジンバル「DJI RSC 2」とマルチアクセスカメラバッグ「PGYTECH OneMo BackPack」のセット。希望小売価格は、税込8万6,900円。単体で購入した時と比べ6,160円安くなっている。

DJI Roninの製品シリーズ中で初めて折りたたみ式の設計を導入することで携行性に配慮しつつ、さまざまな撮影シーンへの対応力を確保。また、ブリーフケースモードでは、メインアームを緩めてカメラを前方に向けたままぶら下げるように持つことで、独特なアングルでの撮影に対応する。

2層式カメラマウントプレートは、アルカスイスとマンフロット規格と互換する。バッテリー駆動時間は、最大14時間。「DJI RS 2」と同じく、急速充電にも対応している。

オリーブカモフラージュ(迷彩)

主な仕様

積載重量(試験値):3kg
バッテリー駆動時間:最大14時間
充電時間:18W急速充電で約2時間(PDやQC 2.0急速充電プロトコルに対応)
折りたたんだ状態の外形寸法:260×210×75mm(ハンドルを含む)
展開時の外形寸法:400×185×175mm(ハンドルを含む、延長用グリップ/三脚を除く)
重量:ジンバル部約1,216g(バッテリーを含む、クイックリリース プレートを除く)、延長用グリップ/三脚(金属製/プラスチック製)約226g/約160g、上部・下部クイックリリース プレート約102g

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。