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富士フイルム、「GFX 50S」「GFX 50R」の最新ファームウェアを公開
カメラ内レーティング機能の改善や瞳AF性能の向上
2020年11月26日 11:36
富士フイルムは11月25日、ミラーレスカメラ「GFX 50S」と「GFX 50R」の最新ファームウェアを公開した。
バージョン番号はGFX 50Sが4.10、GFX 50Rが2.10。更新内容は共通。
更新内容は以下の通り(引用)。
更新内容(GFX 50S/GFX 50R)
カメラ内レーティング機能改善
Jpeg+RAWでの記録画像にレーティングをつけるとJpegだけでなくRAWデータにもレーティングが付与されるようになりました。
EF-X500使用時の機能改善
EF-X500をコマンダーとして使用する多灯撮影において、一部のグループが正しく発光しない場合がある不具合を修正しました。EF-X500をコマンダー、EF-60をリモートフラッシュとしてお使いになる場合も、本ファームウエアアップデートを適用してください。
瞳AF性能の向上
瞳AF時に手前の目にピントが合う精度が向上しました。