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富士フイルム、「GFX 50S」「GFX 50R」の最新ファームウェアを公開

カメラ内レーティング機能の改善や瞳AF性能の向上

FUJIFILM GFX 50S

富士フイルムは11月25日、ミラーレスカメラ「GFX 50S」と「GFX 50R」の最新ファームウェアを公開した。

バージョン番号はGFX 50Sが4.10、GFX 50Rが2.10。更新内容は共通。

更新内容は以下の通り(引用)。

更新内容(GFX 50S/GFX 50R)

カメラ内レーティング機能改善

Jpeg+RAWでの記録画像にレーティングをつけるとJpegだけでなくRAWデータにもレーティングが付与されるようになりました。

EF-X500使用時の機能改善

EF-X500をコマンダーとして使用する多灯撮影において、一部のグループが正しく発光しない場合がある不具合を修正しました。EF-X500をコマンダー、EF-60をリモートフラッシュとしてお使いになる場合も、本ファームウエアアップデートを適用してください。

瞳AF性能の向上

瞳AF時に手前の目にピントが合う精度が向上しました。

その他軽微な不具合を修正

本誌:宮本義朗