ニュース

富士フイルム、「X-S10」の最新ファームウェアを公開

マイク/リモートレリーズ端子使用時の動作を改善

富士フイルムは11月19日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-S10」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.01。

更新内容は、「マイク/リモートレリーズ端子」を使用時に特定条件下で誤動作する問題の改善。

X-S10は、有効約2,610万画素のX-Trans CMOS 4センサーとX-Processor 4を採用したミラーレスカメラ。小型のボディに大型グリップやボディ内手ブレ補正機構を搭載している。同社の特徴でもあるフィルムシミュレーションは、クラシックネガやETERNAブリーチバイパスを含む18種類が使用可能。背面モニターはバリアングル式を採用している。ボディ単体のみの実勢価格は税込13万2,000円前後。

本誌:宮本義朗