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富士フイルムのRAW現像ソフトが「FUJIFILM X-S10」に対応

11月19日発売の最新ミラーレスカメラ

FUJIFILM X-S10

富士フイルムは11月12日、同社デジタルカメラ用のRAW現像ソフト「RAW FILE CONVERTER EX powered by SILKYPIX」の最新版を公開した。

バージョン番号は8.1.7.0(Windows/Mac共通)。更新内容は、11月19日に発売される新機種「FUJIFILM X-S10」への対応。

X-S10は、上位機「FUJIFILM X-T4」ゆずりの静止画・動画性能を、より小型のボディに凝縮した点を特徴とするミラーレスカメラ。有効約2,610万画素のX-Trans CMOS 4センサーとX-Processor 4を搭載している。背面モニターはバリアングル式。ボディ単体の店頭予想価格は税別12万円。

本誌:鈴木誠