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富士フイルム、X-H1の最新ファームウェア

撮影時の軽微な不具合を修正

富士フイルムは10月28日、ミラーレスカメラ「X-H1」の最新ファームウェアを公開した。

更新内容は撮影時の軽微な不具合の修正。バージョンはVer.2.11となる。

直近ではVer.2.10(9月17日公開)でXF50mmF1.0 R WRと組み合わせた際のパフォーマンス最適化などが盛り込まれていた。

X-H1は有効2,430万画素のX-Trans CMOS IIIセンサーと画像処理エンジンX-Processor Proを搭載したミラーレスカメラ。同社APS-C機として初めてボディ内手ブレ補正機構を搭載したほか大型グリップを採用。フィルムシミュレーション「ETERNA」も初めて搭載された。価格はオープン。発売直後の価格は税別24万円前後だった。

本誌:宮澤孝周