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Aputure、マルチカラーの電球型LEDライト「Accent B7c」

色温度2,000K~10,000K E26口金対応 スマホアプリで遠隔操作も

アガイ商事株式会社は、Aputureの新製品としてLEDライト「Accent B7c」を10月に発売する。販売価格は税別1万300円。本稿執筆時点では予約受付中としており、入荷次第案内するという。なお、2021年に8灯キットの発売も予定しているという。

マルチカラータイプで、E26口金に対応する電球型のLEDライト。通常のRGBW素子よりもホワイトの色再現性が向上するという、同社独自の2色のホワイト(デイライト・タングステン)素子を含むRGBWWのLED素子を搭載している。

口金に取り付けて使用するほか、内蔵バッテリー(リチウムポリマー電池)駆動にも対応。最大光量で70分以上、最小光量で20時間以上の連続点灯が可能だとしている。充電は口金に装着して行う。

色温度は2,000K~10,000K。明るさは570ルーメン。本体に備える操作ボタンで調節が可能。演色性は95以上としている。

Bluetoothに対応しており、専用アプリ「Sidus Link」を使用することでスマートフォンから各種設定を遠隔操作できる。また、炎やパトカー、パーティーモードといったエフェクトも使用できるほか、アプリに接続した状態から、本体のファームウェアアップデートが可能としている。同アプリはiPhone版と Android版が無料で公開されている(iPad版は有償)。

マルチカラー発光に対応しており、アプリからエフェクトのプログラムを保存、共有できるという。

直径×長さは70×118mm。重量は240g。

本誌:宮本義朗