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KODAK、水深15m・落下2m対応のコンパクトデジタルカメラ
Wi-Fi経由でスマホ連携に対応 CALSモードも搭載
2020年7月6日 11:59
マスプロ電工株式会社は、KODAKブランドの防水対応コンパクトデジタルカメラ「KODAK PIXPRO WPZ2」を7月上旬に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税込1万9,800円前後。
本製品は、水深約15mまでの耐水圧性能、高さ約2mからの落下に耐える耐衝撃性能、IP6Xの防塵性能を備えたコンパクトデジタルカメラ。アウトドアやレジャー用途に向けるほか、国土交通省などが推奨する画像サイズ(約120万画素、1,280×960ピクセル)での撮影が可能なCALSモードを搭載している。
有効画素1,635万画素の1/2.3型CMOSセンサーを搭載し、1,920×1,080ピクセルのフルHD動画(1,920×1,080:30fps)の記録が可能。4倍の光学ズームと6倍のデジタルズームに対応する。
Wi-Fi機能も備えており、無料のアプリ「PIXPRO Remote Viewer APP」(iOS/Android版)を利用してリモート撮影が行えるほか、GPSによる位置情報記録、画像の閲覧・編集、SNSへの送信などが可能となっている。
主な仕様
有効画素数
1,635万画素
焦点距離(35mm判換算時)
27~108mm相当
最短撮影距離
広角側60cm、望遠側100cm。マクロ時5cm(ワイド)
F値
F3.0~6.6
レンズ構成
7群7枚
液晶モニター
2.7インチ(23万画素)
ISO感度
自動、ISO 100/200/400/800/1600/3200
シャッター速度
1/2,000~4秒(手動30秒)
記録メディア
microSDXC/SDHC/SDカード(32GBまで対応)、内蔵メモリ約8MB
無線LAN(Wi-Fi)
IEEE802.11 b/g/n
バッテリー
3.7V 700mAh。USB充電対応
撮影可能枚数
約200枚
外形寸法
約95×63×25mm
重量
約176g(本体のみ)