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「写真甲子園2020」はWeb中心・本戦順位なしで開催
個人出場できる「ソロ写真甲子園」も企画
2020年5月25日 14:29
写真甲子園2020
新型コロナウイルスに関連する状況から、これまで通りの本戦大会を実施することは難しいと判断。本選大会における東川町への招聘をやめるなど、本年に限りWebを中心とした大会として開催することにした。また、初戦応募締切を6月8日から7月31日に延長している。
本戦進出18校には、一眼レフカメラ、プリンター、三脚、SDカード、フォトブックを贈呈。写真甲子園2021ブロック審査会へのシード出場権も与えられる。
また、本戦進出を除くブロック審査会進出の62校にも、一眼レフカメラなどの活動支援機材を贈呈するという。
写真甲子園2020開催スケジュール(5月23日時点)
初戦応募締切:7月31日必着。6月8日必着から再延長となった。
初戦審査結果発表:8月21日。ブロック審査会進出の80校をWebで発表する
ブロック審査会Webレビュー:9月11日。進出の80校に対し、審査委員によるWeb公開レビューを配信
ブロック審査会結果発表:9月18日。本戦大会進出の18校(選抜枠含む)をWebで発表する。
本選大会結果発表:9月25日。Webで発表。18校の順位は決めず、審査委員賞(審査委員各1校)を贈る。
ソロ写真甲子園
現在在学中の高校生であれば、個人応募で1人から参加できる企画。3枚の組写真を応募する。テーマは写真甲子園のWebサイトで後日発表。
募集期間は8月1日〜9月30日。結果発表は10月中旬予定。
審査委員は、写真家の鶴巻育子氏、公文健太郎氏、中西敏貴氏、村上悠太氏。
金賞1名、銀賞2名、銅賞4名を選び、それぞれにキヤノンのミラーレスカメラとひがしかわ特産品を贈る。特別賞10名にはひがしかわグルメセットを贈呈。
詳細は6月15日にWebサイトで告知するという。