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シグマ、"ティールアンドオレンジ"追加のsd/dp Quattro最新ファームウェアを本日公開

SIGMA Photo Proで撮影済みRAWにも適用可能

対応機種のひとつ「sd Quattro H」

株式会社シグマは4月23日、sd Quattroシリーズおよびdp Quattroシリーズの最新ファームウェアを公開した。

同社が4月9日に予告していたファームウェア更新で、2019年発売の「SIGMA fp」に搭載されたカラーモード「Teal and Orange」(ティールアンドオレンジ)がQuattro世代のシグマ機でも使えるようになる。

また、RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro」も更新し、これまでにQuattro機で撮影したRAWデータにもティールアンドオレンジを適用できる。

それぞれのバージョン番号とアップデート内容は次の通り。

SIGMA sd Quattro (Ver.1.13)
SIGMA sd Quattro H(Ver.1.09)

・カラーモードにティールアンドオレンジを追加しました。

SIGMA dp0 Quattro / SIGMA dp1 Quattro / SIGMA dp2 Quattro / SIGMA dp3 Quattro(Ver2.03)

・カラーモードにティールアンドオレンジを追加しました。

SIGMA Photo Pro 6.7.3(Windows版/Macintosh版)

・sd Quattroシリーズ、dp QuattroシリーズのRAWデータ(X3Fファイル、X3Iファイル)用にカラーモード「ティールアンドオレンジ」を追加しました。

本誌:鈴木誠