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シグマ、Lマウント用レンズ2本の最新ファームウェアを公開
周辺光量補正を最適化
2020年3月18日 15:16
株式会社シグマは、Lマウント用交換レンズ2本について最新のファームウェアを公開した。
対象レンズは、SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN|ArtおよびSIGMA 35mm F1.4 DG HSM|Art。アップデート内容は、周辺光量補正データの最適化。
アップデートのバージョンは14-24mm F2.8 DG DN|ArtがVer1.2。Ver1.1ではSIGMA fpと組み合わせた際の動画撮影時の絞り動作の品位向上とライカCL・ライカSLと組み合わせた場合の通信の最適化となっていた。
35mm F1.4 DG HSM|Artの更新バージョンはVer1.2。Ver1.1ではライカCL・ライカSLと組み合わせた場合の通信の最適化となっていた。
アップデートの手順については、各対応カメラの取り扱い説明書に沿って行ってほしいとしている。