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キヤノン、EOS R用バッテリーグリップのファームウェアを更新

バッテリーの状態によりUSB充電できない現象を修正

キヤノンは10月30日、ミラーレスカメラEOS R用のバッテリーグリップ「BG-E22」の最新ファームウェアを公開した。

バージョン番号は1.0.1。更新内容は次の通り(引用)。

・使用しているバッテリーの状態によって、USB充電アダプターPD-E1でバッテリーを充電できないことがある現象を修正しました。

ファームウェアの更新作業は、Windows/Macでダウンロード・解凍したファームウェアをSDカードにコピーし、カメラ本体のメニュー項目から実行する。

BG-E22は、バッテリーLP-E6Nを2個装填できるバッテリーグリップ。縦位置撮影時用のシャッターボタンなども備えている。実勢価格は税込3万7,950円前後。

EOS Rへの装着例

本誌:鈴木誠