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シグマ、マウントアダプター「MC-11」とフラッシュ「EF-630」を更新
新レンズ対応 オートパワーオフ後に正しく発光しない現象の改善など
2018年6月13日 12:54
シグマは6月12日、マウントアダプター「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11」およびクリップオンストロボ「SIGMA ELECTRONIC FLASH EF-630」の最新ファームウェアを公開した。
SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 SA-E
・SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art シグマ用に対応。
・SIGMA 105mm F1.4 DG HSM｜Art シグマ用に対応。
SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 EF-E
・SIGMA 105mm F1.4 DG HSM｜Art キヤノン用に対応しました。
・ファームウェアバージョンをVer.2.01にアップデートした弊社キヤノン用レンズに対応しました。
同社キヤノン用レンズのファームウェアVer.2.01（6月12日公開）では、Ver.2.00と一部カメラの組み合わせにおいて連写速度が低下する現象を改善した。
SIGMA ELECTRONIC FLASH EF-630
オートパワーオフからの復帰後に、シグマ用は「まれに通信しなくなる」、キヤノン用は「正しく発光しない」現象をそれぞれ改善した。
アップデートには別売の「SIGMA FLASH USB DOCK FD-11」（Ver.1.01）を使用。パソコンソフトの「SIGMA Optimization Pro」から実施する。
