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ライカ、無線コントロールのクリップオンストロボ
ワイヤレストランスミッターも
2018年6月5日 17:01
ライカカメラジャパン株式会社は、クリップオンストロボ「ライカ SF60」とワイヤレストランスミッター「ライカ SF C1」を7月に発売する。価格は未定。
いずれもライカS/SL/Mシステムと組み合わせての使用に最適というストロボシステム。ライカQ/CLにも対応する。
SF60は、TTL調光に対応するガイドナンバー60(ISO100)のクリップオンストロボ。最高1/8,000秒に対応するハイスピードシンクロも可能。光量は9段階で調整可能。
ズーム機能やマスター/スレーブ機能も有する。発光部は水平/垂直方向に回転可能。キャッチライトパネルも備える。LEDライトの機能も装備する。電源は単3電池×4本。他社製の外部電源も使用可能。
外形寸法は高さ98mm、重量は300g。
一方のSF C1は、SF60をワイヤレス制御できるコマンダー。ホットシューに装着し、2.4GHzの電波で通信する。最大3グループのストロボをグループ毎や単体でコントロール可能。
内蔵のmicroSDカードスロットにより、ファームウェアのアップデートにも対応する。電源は単4電池×2本。