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SLIKの自立する一脚が補助脚を強化 より安定するように

補助脚の開き幅も調節可能

スリック株式会社は、自立脚付き一脚「スタンドポッド」の新タイプ、「スタンドポッドGX-N」を12月8日に販売を開始する。希望小売価格は税別8,400円。

自立脚をよりしっかりとした構造とし、安定感を高めた製品。

雲台は3ウェイ式で、カメラの取り付けはDIN規格のクイックシューを採用している。

一脚転用アダプターを付属しており、アダプターとポールを組み合わせることで一脚としても利用できる。

また、中央のポールを外して雲台を脚部に取り付けると、テーブル三脚としても利用可能。

伸縮式のステーを装備しており、ボタンを押すことでステーを伸ばし、脚の開き幅を拡げて安定性を高めることができる。脚部のロックはレバー方式。

全高は1,873mm。縮長は710mm。パイプ径は24mm。段数は4段。重量は1,035g。最大搭載重量は1kg。

一脚スタイル
テーブル三脚スタイル。右側は伸縮式ステーを狭め、脚部を2段に伸ばしてエレベーターを上げた状態
伸縮式のステーを装備

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。