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ハクバ、超望遠レンズ対応のバックパックなど

人気のがま口式カメラバッグもリニュアール

ルフトデザイン トレック20 ネイビー

ハクバ写真産業株式会社は、カメラ向けバッグの新製品として「ルフトデザイン トレック20」、「ルフトデザイン スウィフト03 ショルダーバッグ」と「ルフトデザイン リッジ02 ショルダーバッグ」を発売する。

ルフトデザイン トレック20

機材収納性に優れた上下2気室構造のカメラ向けバックパック。

カラーは、ネイビーとブラックの2色をラインナップする。

上段のカメラ収納部はトップオープンアクセス構造により、バックパック上部からレンズを装着した状態のレンズ交換式カメラが取りだし可能。

上下仕切りに設けられた円形の穴を貫通することで、上段に収まりきらない望遠レンズも収納できる。

また、ショルダーハーネスは日本人の身体にフィットするエルゴノミクスカーブを描いており、機材の負荷による疲労が軽減可能。ハーネス付け根には、同社の「くびの負担がゼロフック」取り付け用のベルトループが設置されている。

ヒップハーネスは取り付け角度を身長に合わせてフレキシブルに調整でき、使用しない場合は取外すこともできる。

外形寸法は340×500×200mm。内形寸法は上段が280×260×160mm。内形寸法は下段が300×200×160mm。重量は約1,600g。容量は20L。

希望小売価格は税別2万2,900円。発売日は8月24日。

ルフトデザイン スウィフト03 ショルダーバッグ

開口部ががま口のように大きく開くトップフレーム構造を採用したカメラ向けショルダーバッグ。「L」と「M」の2サイズをラインナップする。

カラーバリエーションは、ネイビー、カモフラージュグレー、ブラックの3色。

トップフレーム構造により内部の機材が見やすく、収納物の出し入れも簡単に行える。新型ではがま口部分にもクッションを装備した。

フラップ式とファスナー式のフロントポケット、メッシュサイドポケット、雑誌や書類などを入れられるスリーブポケットを備えている。

底面には、防水性と耐摩耗性に優れたターポリン素材を使用。さらに、フットスタンド付きなので地面に置いた時の汚れも軽減できる。

正面のベルトには、小型の三脚や衣服などを固定して持ち運ぶことが可能。

背面には、キャリーバッグに通して運搬できるキャリーバーホルダーを備えた。

Lサイズの外形寸法は390×310×250mm。カメラ収納部内形寸法は370×180×190mm。PC収納部参考収容寸法は320×160×15mm。重量は約1,440g。

希望小売価格は税別1万8,500円。発売日は8月31日。

Lサイズ ネイビー
Lサイズ カモフラージュグレー
Lサイズ ブラック

Mサイズの外形寸法は350×300×210mm。カメラ収納部内形寸法は330×150×150mm。PC収納部参考収容寸法は280×140×10mm。重量は約1,160g。

希望小売価格は税別1万5,500円。

Mサイズ ネイビー
Mサイズ カモフラージュグレー
Mサイズ ブラック

ルフトデザイン リッジ02 ショルダーバッグ

カメラ本体に望遠レンズを装着したまま横向きに収納できるカメラ向けショルダーバッグ。「L」と「M」の2サイズをラインナップする。いずれも発売日は8月31日。

カラーバリエーションは、ネイビー、カモフラージュグレー、ブラックの3色。

中仕切りは任意の位置に動かせるため、収納物に合わせて自由にレイアウトが可能。

フロント、両サイド、フラップ裏側には、小物用の収納ポケットを備えた。

底面にはフットスタンドが付いており、地面に置いた時の汚れが軽減できる。

天面のベルトには、小型の三脚やウェアなどを固定可能。

背面には、カートバッグに通して運搬できるキャリーバーホルダーを備えた。

また、角度の付いたオリジナル形状の角カンにより、ショルダーベルトが傾斜し身体にフィットするようになっている。付け根にはベルトの片寄りを防止するストッパーを装備。

Lサイズの外形寸法は480×270×240mm。カメラ収納部内形寸法は380×235×175mm。PC収納部参考収容寸法は340×215×15mm。重量は約1,380g。

希望小売価格は税別1万7,000円。

Lサイズ ネイビー
Lサイズ カモフラージュグレー
Lサイズ ブラック
角度の付いたオリジナル形状の角カン

Mサイズの外形寸法は420×230×220mm。カメラ収納部内形寸法は320×190×160mm。重量は約1,040g。

希望小売価格は税別1万4,000円。

Mサイズ ネイビー
Mサイズ カモフラージュグレー
Mサイズ ブラック
角度の付いたオリジナル形状の角カン

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。