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銀一、GRAMASの「ソニーα99 II」液晶保護ガラスを発売

銀一株式会社は、同社が監修したGRAMASのカメラ用液晶保護ガラス「Extra Glass」の新ラインナップとして、「Extra Camera Glass DCG-SO05 SONY α99Ⅱ用」を3月10日に発売する。希望小売価格は税別2,500円。

Extra Glassは、GRAMASがスマートフォンで培った保護ガラスの技術を、銀一の監修の元でハイエンドデジタルカメラや映像機材向けに最適化した液晶保護ガラスのシリーズ。

「Extra Camera Glass DCG-SO05 SONY α99Ⅱ用」では、表面硬度9Hと透明度が特徴の旭硝子社製高級ガラスを使用。耐摩耗、耐衝撃性に優れており、カメラの出し入れによるスクラッチ傷が防げるほか、防汚コーティングにより指紋などが付着しにくいという特徴がある。

また、ガラスのエッジ部は安全性を考慮し、手作業でラウンドエッジ加工が施されている。

貼り付ける際は、特殊加工のシリコン糊で位置を合わせて置くだけなので手を煩わせないという。

α99 IIは、2016年11月に発売されたソニーAマウント機のフラッグシップモデル。撮像素子は、有効約4,240万画素の35mmフルサイズ裏面照射型Exmor R CMOSセンサー。感度はISO100-25600(拡張時上限ISO102400)。画像処理エンジンはBIONZ X。ボディのみの実勢価格は税込38万4,120円前後。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。